「知らせましょ・咲かせましょ」は白瀬川ブロック8集合住宅の住民に対する見守り活動を通じて、お互いに助け合い、支え合う組織を作り、最後まで安心・安全に住み続け られるコミュニテイ形成に寄与する事を目的として設立された団体です。広報紙に使用
している「知ら咲か」との略称で住民の方々に親しまれています。
「このまちに住んでいて良かったな~」と思える楽しいまちづくりを目指しています。
地域にお住いの皆様の特技を集め地域の助け合い、支え合いを推進しています。
「知ら咲か」は見守り・助け合い・支え合い活動の組織化とレベルアップ、高齢者・障害者・子ども達の居場所作り、防災、安全対策、その他の諸事業を行っています。
「知ら咲か」の生い立ちと沿革
「白瀬川に蛍を」と川の清掃活動グループの人達の呼びかけをきっかけに約8年前に両岸8マンションが白瀬川両岸集合住宅協議会(通称;白瀬川ブロック)を「ゆずり葉コ
ミュニテイ」の一員として発足。少子高齢化の問題を何とかしたいと地域課題を共有し 取り組みを行っています。毎月の情報交換からシネマシアター・ふれあいサロン、餅つ き大会、各マンションの春夏祭り、趣味の会相互交流(絵画・卓球・カラオケ等)が助 成金を活用したり、宝塚市社会福祉協議会・地域包括支援センターなどのサポートも得 て発展してきました。
「助け合いの輪」はブロックの自慢できる活動の一つです。サロン型、自治会型、管理 組合型、有志参加型と形態はいろいろですが多くの成果を得、コミュニティ形成にも役 立っています。ただ1マンションの力では解決できないテーマも多く持ち上がったことか ら専門的メニューや未来型メニューの受け皿として2013年に発足したのが「知ら咲か」です。
地域の皆様にとって頼りになる存在を目指して活動します。
「知ら咲か」は8マンションの居住者の方とお互いの住まいに関する情報・課題を共有し「できることから無理なく楽しく」を心がけて取り組んでいます。
自然に恵まれた環境の保全とそれを生かしたコミュニティづくりのお手伝いや少し専門性が必要な案件、地形特性からくる様々な困りごとや少子高齢化の進む白瀬川ブロック 特有の諸問題の解決を一歩一歩進めながら地域に貢献できる存在を目指します。
多くの皆様の賛同や担い手の皆様の発掘を進め将来的にNPOとして活動の幅を拡げることも視野に入れています。